カリタスジャパンの報告会が行われました
本日午後1時から、新潟教会信徒会館ホールにて、カリタスジャパンの報告会が開催されました。報告者はカリタスジャパンの海外援助を担当する職員の稲江さん。信徒使徒職協議会の新潟地区総会の前に、一時間の時間をいただいて開催しましたが、会議メンバー以外にも参加者があり、40名近くが集まって下さいました。もっともこういう話を一番聞いて欲しい青年の姿がなかったのが、ちょっと残念でした。
カリタスジャパンでは、いただいている献金の使途を説明するためにも、こういった職員や秘書による報告会を各地で開催ししています。新潟では初めてでした。今回はまず、カリタス全般の説明と、実際の援助について、特に新潟教区担当者の町田神父様も視察に同行したバングラデシュの教育支援の実例などを用いて、分かりやすく語られたと思います。特に、一般の独立したNGOとカリタスの活動の違いは、まだまだ知られておらず、それを理解していただくのが大切かと思います。
カリタスは基本的に、国際カリタスに加盟する各国のカリタス組織の連盟です。それぞれの国における活動については、それぞれの国のカリタスが責任を持っています。ですから日本側が勝手にどこかの国で働きたいと決めることはできず、必ず相手国カリタスの意向を尊重しながら活動は進められます。またカリタスは基本的に各地の教会をベースとして成り立っていますから、しばしば言われるように、「災害の前にもカリタスはそこにあった。災害の最中にもカリタスはそこにいた。災害の後に真っ先にカリタスはそこにいた」と、ローカルに常に存在する特長を生かした、それこそ超草の根の活動を特徴としています。
同じようにカリタスは活動に於いても発言に於いても、自国以外のことに関しては、必ず相手国カリタスの意向、または国際カリタスの意向(すなわち上部組織であるCor Unumや国務省を通じて聖座の意向)にもとづいて、活動や発言を行うことになっています。災害救援に関しては、国際カリタスの調整の下で活動が進められますし、それ以外に力を入れている持続可能な開発援助については、相手国カリタスとの二国間援助が基本となります。(写真は報告会で語る稲江さん)
新潟教会は昨日と今日、四旬節の黙想会でした。指導は青山教会のラウール神父様。皆様の教会でも、四旬節の黙想会は終わりましたか?四旬節も、あと残り少なくなりましたが、どうぞ良い準備の時を過ごされますように。
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