うれしい便り
新潟はまるで冬に逆戻り。東京でも雪がちらついたようですが、新潟も雪のちらつく寒い1日となりました。この数日は、月末が締め切りのいくつかの原稿を仕上げたり、まもなく始まる聖週間の説教を考えたりと、久しぶりに新潟に腰を落ち着けております。
教区事務所には各地の小教区から「教会便り」が送られてきます。立派な雑誌のようなものから手作りのもの、不定期刊のものから月刊のものといろいろです。編集を担当されている方々の苦労が偲ばれます。小教区や教区の中での共通理解のためにはとても重要な役割ですので、担当者の方々、これからもよろしくお願いします。
さてそんな中で、うれしいニュースが送られてきました。「新庄だより」です。編集して下さる信徒の方から直接頂きました。発行は「新庄カトリック教会」と記してあります。すでに第6号。同じ記事を日本語と英語の両方で併記して、カラー写真入りの立派なニュースです。
どうしてうれしいのかと言えば、ご存じのように今年の年頭司牧書簡に、わたしは新庄について次のように記していたからです。
「第一に、山形県の新庄市近辺に、山形地区の取り組みに教区全体として協力しながら、新しい教会を建設したいと考えています。
ご存じのように新潟教区の各地には、結婚を通じて日本に来られた移住移動者の信徒が、大勢おられます。山形県の新庄市近辺では、100名を超えるフィリピン出身の信徒の方々が共同体を育て上げ、定期的に司祭を迎えてミサを捧げています。ところがこの共同体のために、定まった場所がありません。子どもたちの信仰教育にも心を砕く新庄の共同体は、昨年、将来を見据えて聖堂の建設を決意されました。山形地区の方々もそれを応援しています。しかし小さな教会共同体の力だけでは、土地の取得から始まる聖堂建設は、財政的にも容易ではありません。教区内の多くの小教区で、聖堂や施設の維持のために資金を必要としていることは事実ですが、同時に私たちは、今一番助けを必要としている弱い共同体への支援も心掛けていきたいと思います」
活発に共同体づくりに励んでおられる新庄教会の皆さんを、これからも応援していきたいと思います。
ところで関係ないですが、昨日たまたまテレビをつけたら高校野球でした。そして直後に試合が終わったらしく、勝利校の校歌が流れてきました。一瞬、「間違い?」とおもったほど。これってセンバツのテーマソングか何かと思わせる、軽いのりの曲。大分県にある明豊高校の校歌は、南こうせつご夫妻の作詞作曲だとか。道理でいわゆる校歌らしくないけれど、とってもすてきな歌でした。
| 固定リンク | 1
「司教の日記」カテゴリの記事
- 四旬節メッセージ@灰の水曜日(2026.02.17)
- 謹賀新年(2026.01.01)
- 香港教区80周年記念行事@香港(2025.12.11)
- 2025年の復活祭にあたって(2025.04.19)
- 「平和のために、ともに希望の旅路を」(2025年年頭の司牧書簡、教区ニュース1/2月号掲載済み)(2025.01.01)
