神言会総視察官が新潟に来訪
神言会のローマ本部総顧問の一員であるブラジル出身のアリンド・ディアス・ペレイラ神父は、総視察者として日本管区を訪問中です。昨日から新潟教区にいらしてます。今日は朝から教区についていろいろと説明をさせていただきました。その後長岡にいるフェルディマール神父が同行して、長岡の表町と福住の両教会、並びに十日町教会を訪問。明日は朝から「いなほ」に乗って秋田県へ移動されます。管区の総視察は6年ごとに行われ、視察者は総会長からの任命で1ヶ月ほど滞在します。以前はすべての会員の面接が義務でした。いずれにしろ本部に戻ってから報告書を作成するためにも、総視察者はできる限り全員と面談して状況を把握し、修道会の精神をそれぞれの管区がしっかりと生きているかどうかの、総本部による判断材料とします。(写真は新潟司教館の前で)
アリンド神父は私が日本管区長を務めていた頃、ブラジル中央管区の管区長を務めておられました。管区長の任期の間に一度、日本人会員の終生誓願式に出席するためにサンパウロを訪れる機会があり、そのときからの知り合いです。3月1日まで新潟教区内で、主に秋田地区を訪問されます。
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