司教総会終了
司教総会が昨日無事終了し、新潟へ戻りました。今回は典礼に関する議題が一つしかなかったこともあり、時間切れを心配せずに5日間を過ごすことができました。ミサ典礼書の日本語訳はすべてが終わっているわけではないので、今回の総会に提出されたものが一つだけと言うことは、6月の総会ではどーんと提案されることも想像されます。会議の詳しい内容は次号以降のカトリック新聞に掲載されると思いますので、そちらに譲ります。また会期中には、昨年の押川司教様からの力強いメッセージを受けて、沖縄の歴史について学ぶ勉強会も開催され、あらためて押川司教様の訴えに耳を傾けました。(写真は総会の会場となるカトリック会館内のマレラホール)
なお会期中の話し合いで、5月1日に列福される前教皇ヨハネ・パウロ2世の『列福感謝ミサ』を、5月14日(土)の午後に、東京のカテドラルで執り行うことも決まりました。時間は3時が予定されていますが、詳細は追って中央協のホームページなどで発表される予定です。新潟教区においてどのように対応するかは、3月の司祭評議会で話し合いたいと思います。
会議が始まった数日は東京も寒く、火曜日には雪まで降りました。昨日も雪こそ降らなかったものの、風が強く、案の定、風に弱い京葉線電車は昼頃に数時間止まっており、新潟へ戻ろうとした頃には、ダイヤはへろへろ状態でした。
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