高松・大分に新しい司教任命される
教皇様はつい先ほど、ローマ時間の3月25日正午に、高松教区の溝部司教様の引退届を受理され後任の司教を任命すること、また空位となっている大分教区に新しい司教を任命することを発表されました。
高松教区の新しい司教に任命されたのは、使徒ヨハネ諏訪榮治郎師です。諏訪被選司教は1947年生まれの大阪教区司祭で、現在は高松教区江の口教会で働いておられます。
大分教区の新しい司教に任命されたのは、パウロ浜口末雄師です。浜口被選司教は1948年生まれの長崎教区司祭で、現在は高松教区司教館で働いておられます。
お二人の司教叙階式日程などは、それぞれの教区から追って発表されることと思いますが、教会法上3ヶ月以内の叙階が通常となっていますから、6月中になるものと思われます。
引退される溝部司教のこれまでの働きに感謝申し上げると共に、新しく選任されたお二人の上に神様の豊かな祝福と導きがあるように、共にお祈りいたしましょう。
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