第35回長岡地区信徒大会開催
第35回目となる新潟教区長岡地区の信徒大会が、本日、糸魚川教会で開催されました。長岡地区は、新潟県の中越と上越地方にある、長岡表町、長岡福住、十日町、柏崎、上越高田、上越直江津、妙高、糸魚川の各教会から構成されています。長い間フランシスコ会の地区でしたが、今年から長岡の教会には教区の高橋神父が主任、神言会のフェルディ神父とロレンゾ神父が助任で入りました。
新潟県は南北に細長い教区で、新潟市の司教館から新潟の南の端になる糸魚川教会まで、北陸自動車道を利用して2時間以上かかります。
本日の信徒大会のテーマは、「教会こそ交わりの場」。午前中は東京・吉祥寺教会の後藤文雄神父が、長年取り組んでいるカンボジアでの学校建設について、スライドを交えて話してくれました。いつもながら、継続して取り組んでいる姿勢には頭が下がります。
午後からは信徒総会に続いて、外へ出て記念撮影。そして「フローレス・デ・マヨ」の聖母行列です。地区の各教会から、綺麗に飾られた聖母像が集まりました。
その後のミサでは、5名の糸魚川教会の若い信徒が堅信を受けました。おめでとう。糸魚川教会の皆さん、ご苦労様でした。
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