待降節第一主日
典礼の暦では新しい年が始まりました。はやいものです。待降節の第一主日。「目覚めていなさい」のメッセージは、特にこの一年ほどの間に起こった出来事をふり返るにつれ、今の日本に住む多くの人にとって実感あるメッセージだろうと感じています。
今日は珍しくどこにも出かける用事のない日曜日でした。というわけで、ほぼ一日中コンピュータの前に座り、締め切りとなり提出を迫られているメッセージや原稿を一気に書き上げました。とっくに締め切りを過ぎた新潟教会の「双塔」のクリスマス号原稿をまず完成。そして英語モードに切り替えて、時間的に出席できないカリタスアジア主催になるバンコクでの災害対応準備対策セミナー参加者へのメッセージ。もう一つ英語で来年1月早々に行われるカリタスインドの創立50周年記念誌へのメッセージ。どちらもできあがったら即座にメールで現地へ送信。
そして最後に時間をかけて、12月8日に頼まれている某大学の職員研修会の原稿。これはパワーポイントを使うのでその作成も。昨日も時間をとることができたので、1月1日に教区内々で発表する2012年年頭司牧書簡の原稿を仕上げて大瀧事務局長に渡しました。これはあまり長くても読んでもらえないので、3ページに限定しているのですが、書きたいことがありすぎると短くまとめるのに苦労します。とにかく書いてしまってから、あとで削るのですが、これがなかなかつらい。
というわけで午後は少しは時間がとれたので、久しぶりに秋晴れの新潟中心部へ散歩。近頃新潟にいないことが多いので、何か懐かしく感じたのでありました。
明日は新潟教区の顧問会と司祭評議会です。
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