おお見よ、後藤師が新潟日報の特集に
台湾から戻り、即座に札幌から東京と続いた会議を終えて新潟の司教館へ戻りました。部屋に7月5日(木)の夕刊があったので、何気なく目を落とすと、一面にどこかで見た顔が。新聞に顔写真が一面堂々と掲載とは穏やかならぬとよくみると、大先輩でありまた新潟の長岡出身でもある神言会司祭の後藤文雄神父ではないか。(写真)
新潟日報の連載企画である「ひと賛歌」に、後藤神父が取り上げられております。この企画は、新潟出身で様々な分野で活躍する人にスポットを当て、数回にわたってインタビューから構成した記事が掲載されるので、これから何回か、夕刊に後藤神父の記事が載ることになります。最初の記事はもちろん、後藤神父が長年全精力を傾けて取り組んできたカンボジアの支援について。すばらしい記事になっておりました。
今週の月曜から水曜は札幌教区の全道司祭大会でした。札幌教区で働く60名近い司祭団ですが、
私も二日目の午後に30分ほど講話をいたしました。「講話」などというとなにやら「ありがたいお話し」をするようなイメージがありますが、そういうわけでもありません。今回のお話は、「新しい福音宣教」について信仰年を絡めながら話しました。よく、「いろいろ頭に引き出しがあるでしょう」と、いくらでも話すことがあるかのように言われることがありますが、そんな簡単でもありません。そもそもそれほどたくさんの異なるテーマの引き出しを、どんどん増設はできないし、年齢と共にどこにどんな引き出しがあるか記憶が定かでなくなりました。ですから一度どこかで何かの話
近頃時々、話している途中で頭が真っ白になることがあります。特に一つ
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