アジア太平洋カトリックHIV/AIDS連合@バンコク
タイの司教協議会が中心となって立ち上げられたアジア太平洋カトリックHIV/AIDS連合の三回目の会議が、月曜日から金曜日までの日程で、タイのバンコクで開催されています。日本の司教協議会もHIV/AIDSデスクを設置していますから、今回の会議には代表が二名と担当司教が参加となりました。というわけで、私は遅れて今日の早朝からバンコクに来ています。
会場はCamillian Pastoral Care Centerで、スワンナプーム国際空港から車で20分ほど。バンコクの中心部から離れた田園地帯のようなところに巨大なセンターが建っています。この敷地には障害のあるこどもたちの施設も設置されています。
司教6名を含めて20カ国から70名以上が参加する今回の会議では、初日が現地視察、二日目に各国の報告、そして三日目は国際カリタスのHIV/AIDS担当のMons. Robert VitelloをはじめUNAIDS関係者などの講演の一日でした。
バンコクはとてつもなく蒸し暑いのですが、会議場は上着がいるほどの寒さ。外には運河があるため、蚊の宝庫でもあります。
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