フィリピンの旅をもう少し
「旅」などと言うものではなく、月曜の夜に出かけて木曜の昼には戻ってきましたのでほんの少しでしたが、前項で触れたようにカリタスアジア主催の「女性とこどもの人身売買撲滅プログラム」のための会議に出席するため、マニラ郊外の景勝地タガイタイに出かけてきました。写真は会議の参加者と、カリタスフィリピンが用意したおそろいのポロシャツで撮影しました。会場はカリタスフィリピンの所有するBEC Development Centerです。
タガイタイはマニラから56キロほど離れ、湖の中に活火山があることで有名なタール湖(Taal Lake)の近くにあります。湖を見下ろす絶景ポイントには数多くのレストランやホテルがあり、そのうちの一つから、写真を撮りました。私の隣に写っているのが、カリタスフィリピンの代表であるEdwin Gariguez神父です。その次がネパール、スリランカ、タイの代表です。タガイタイには神言会の大神学院や、永久礼拝の聖霊会(ピンクシスターズ)の修道院もあります。私自身はタガイタイを訪れるのは2回目。マニラはもう何度出かけたか覚えてませんが、前回は3年前のFABC総会に出かけて以来でした。
マニラのとてつもない渋滞はいつものことでしたが、街中でちょっと気がついたことが一つ。二枚の写真がありますが、歩道沿いにこういった洒落た感じの街路灯が立っているのです。
それも町内ごとにデザインを変えているみたいで、これ以外にも様々なバリエーションが街中にずらりとあったのですが、何か町のごみごみした感じとアンバランスで、奇妙でありました。
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