司牧訪問@長岡・福住と表町
待降節第一日曜日の昨日、長岡にある二つの小教区を司牧訪問しました。二つの小教区はJRの線路をはさんで建っていますが、最初にできたのは福住教会で現在の建物は100年ほど前に神言会の宣教師が建てたものです。もう一つが戦後に長岡地区の宣教を委託されたフランシスコ会によって建てられた表町教会。現在はフランシスコ会から教区に返還され、教区司祭の高橋学師が主任司祭、神言会のロレンゾ師が助任です。現時点で二つの小教区は、発展的に合併することを検討中です。
今日の朝9時のミサは福住と表町の合同ミサとして行われ、福住の聖堂にいっぱいの方が集まりました。福住の聖堂内部は、仏壇などを制作していた専門家の信徒の方が制作した、「和」の趣にあふれた祭壇や聖櫃を始め、豊かな装飾が施されています。
ミサ後には幼稚園ホールに集まり茶話会。写真はそのときのものです。寒い日曜でしたが雪が降ることもなく晴天でした。寒い中多くの方に集まっていただき、ありがとうございました。
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