巡礼(帰国しました)@聖地その7
聖地巡礼から昨晩帰国しました。各地から参加した14名(私と添乗員含む)は全員無事に帰国しております。感謝。
さて現地で掲載できなかった続を少しだけ。

巡礼六日目の金曜日、ガリラヤ湖畔のティベリアのホテルに三連泊しましたが、この日は朝からカナの婚姻の教会へ。石畳の路地を歩いて行くと、カトリックと正教の教会が向かい合って建っておりました。カトリックの教会の門前には、「カナのワイン」と記されたお土産物屋があり、ここがそれとわかります。祭壇の後ろには、ワインの壺を模した飾りも。

その後タボル山へ。バスで山頂までは登れないので、途中で地元のタクシーに乗り換えるのですが、この乗り換え所が大混雑。基本的に今回の巡礼中はどこもかしこも空いていたのですが、この日あたりからナイジェリアの大巡礼団とバッティングすることが多くなり、これがまた何台もバスを連ねて大人数で、しかもアフリカン・バイタリティーにあふれている。私は懐かしかったのですが、周囲にはたいそう驚かれている方が多かったように気が。
タボル山からのすばらしい眺めの後、近くのキブツで昼食。キブツの中の共同食堂で、おいしくいただきました。

そしてあのハルマゲドンの地であるメギドへ。ここは2005年に世界遺産に指定されています。遺跡を見学し終わりには階段を200段近く下りて昔の水路トンネルを通りバスの待つ駐車場へ。

最後にイエスの育った町ナザレへ足を伸ばしました。この日は安息日の前の日で、様々な用事で出かける人の車で、山の上に立つ狭いナザレの道は大渋滞でした。ナザレにある受胎告知教会でミサ。聖堂内には各国の聖母子のモザイクが掲げられていましたが、日本からは長谷川路可の作品が。以前は地下のグロットの前でミサができたのだそうですが、それが禁止され、なんとミサは大聖堂の本祭壇で。14名の小さな巡礼団ですから、本祭壇を囲む形で椅子を置いていただきミサを捧げました。一日の締めくくりはお隣にある聖ヨゼフ教会でした。
ホテルに戻ると夕暮れで安息日が始まっており、ホテルは泊まりがけで過ごす家族連れのイスラエルの方々で一杯。子どもの声が響き渡り、エレベーターは必ずボタンを押さなくても各階に停まるものが出現したり(ボタンを押すのも労働なので)、物珍しい光景でした。安息日というと経験に物静かに祈りのうちに過ごすと勝手にイメージしてましたが、そういうことではないと悟りました。
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