主の降誕@新潟教会
主の降誕おめでとうございます!
24日の夜は寒いとはいえ雪も降らず、多くの方にミサに参加していただきました。ちょうどミサの前の夕方のテレビで放送された(前日記事)効果もあったのでしょうか、新潟教会は集まった方々で一杯でした。夜8時のミサは「しずけき」を歌う中、キャンドルサービスで始まりました。キャンドルの明かりだけの中を侍者と司祭団が入堂。幼子イエスの像を私が捧持し、聖堂前方右に準備された馬小屋まで運びました。聖歌隊も良く準備されて、落ち着いた夜を過ごすことができました。
そして開けて25日は荒れた天気に。朝から風が吹き、時折り雪が激しく吹き付ける朝でしたが、月に一度集まっている英語ミサグループの方々も合同で行われた今日の10時のミサは、これも聖堂がいっぱいになるほどの方々が集まってくださいました。今日のミサでは第一朗読を英語でお願いし、私の説教の要約も英語で行いました。また共同祈願や一部の聖歌など、英語ミサグループにも手伝いをいただきました。ミサが終わった頃にはヒョウのようなものも雷とともに降ってくるなど、新潟の冬らしい天気になりました。
ミサ後は信徒会館ホールで祝賀会。これも予想以上に多くの方に参加していただき、青年たちが教区100周年に作った歌をあらためて披露したり、教会学校の子どもたちが絵本の読み聞かせをしたり、米国出身の信徒ご夫妻(奥様は日本出身)のすばらしい歌や、フィリピン出身の方々による、いつものように明るく楽しく歌って踊ってのパフォーマンスなど、楽しいひとときを過ごしました。また祝賀会では、新潟教会の女性の会(正式名称は何でしたっけ?)が時間をかけて用意した美味の食事も提供されました。皆さん、ご苦労様でした。
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