聖体礼拝へのお誘い
ローマでの写真をいくつか追加します。今回初めて、パリを夜11時過ぎに出るエールフランス便で日本へ戻りました。成田へ到着は翌日の夕方6時過ぎ。すでに一週間ほどの滞在でヨーロッパ時間に体内時計が慣れはじめているので、すぐに寝ることができるので都合の良い便だと思いました。もっともそのまま寝過ぎると、到着時が日本の夜なので、その晩は眠れない恐れもあります。
さて今日はさっそく会議に復帰。朝早くに新潟を出て、東京でカリタスジャパン委員会でした。明日は新潟の月曜会の皆さんと一泊二日で秋田巡礼です。
ところで信仰年に関連する行事のお知らせです。教皇庁新福音化推進評議会は先日、全世界の司教に書簡を送り、来る2013年6月2日(日本など多くの国ではキリストの聖体の主日です)教皇様とともに聖体礼拝を行うようにと招かれました。教皇庁新福音化推進評議会が信仰年の様々な行事を担当しています。
教皇様は同日、ローマ時間の午後6時から一時間の聖体礼拝を行いますが、同評議会は、教皇様の礼拝と同じ時間に全世界のカテドラル聖堂で聖体礼拝を行うようにと指示をされています。しかしながら同時刻は日本においては日曜日の深夜でありますので、新潟教会で同じ時刻に聖体礼拝を行うことは難しいと判断いたしました。そこで同日、6月2日日曜日の午後5時から一時間、新潟教会において私が出席して聖体礼拝を行うことにいたしました。この日はいつもと同様に、夕方6時から主日のミサも行われますが、それに先だって一時間の聖体礼拝を行います。
なお同評議会は、カテドラルだけではなくて、小教区や修道院でも同日に聖体礼拝を行うようにと呼びかけております。新潟教区と札幌教区の各小教区や修道院にあっても、キリストの聖体の主日にあらためて時間を設けて、聖体礼拝を行ってくださいますようにお願いいたします。礼拝の時間や長さ、また内容や形式については自由にご判断ください。
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