旭川地区カトリック大会
札幌教区の旭川地区カトリック大会が、旭川市内の大雪クリスタルホールを会場に、本日の日曜日開催されました。10時半から始まった今回の大会は、まず私の講演。「信仰年と新しい福音宣教」をテーマに、1時間ばかりお話をさせていただきました。
昼食時には恒例となっているバンド演奏。会場ロビーには、各教会の信仰年への取り組みが報告展示され、東日本大震災復興支援についての展示もありました。
午後1時半からのミサでは十四名の方が堅信の秘跡を受けられました。堅信を受けられた方々おめでとうございます。ミサの始まる直前に、会場の係員のかたが祭服を着ている私にワイヤレスのマイクをつけてくれましたが、音響の調整の方とインターカムで話しておられましたが、「ポンチョを着ておられるので、マイクちょっとつけにくいですね」と。確かに、ストラを内側にするタイプでしたから、この祭服はポンチョに見えないこともないか。
遠くは稚内からも参加して下さった方々がおられました。たくさんの方に集まっていただいて、感謝します。ところでちょうど今日の話の中でも触れたのですが、ルワンダでかつて起こったことを振り返るための良い機会が、旭川でも用意されているとのこと。虐殺事件の当時を忠実に描いた「ホテル・ルワンダ」の上映会が、9月21日の午後2時から、旭川五条教会で開催とのこと。無料です。
旭川にはこの3年ほど夏に一度通いましたが、JRの駅を新築中で、くるたびに風景が変わっています。駅舎自体は完成していますが、現在は周囲の工事中です。とても感じの良い駅舎になっています。
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