新庄教会で堅信式
本日の日曜日、山形県北部にある新庄カトリック教会で、堅信式ミサを行いました。七名の方々が堅信の秘跡を受けられました。2010年に献堂されてから、確か初めての堅信式であったと思います。(写真は受堅者と代父代母のみなさん)
新庄教会は、幾度もこの司教の日記でも触れましたが、新潟教区にとって重要な意味を持っている教会です。共同体を構成している信徒の大多数が、フィリピン出身の信徒の方々で、信徒会長もフィリピン出身の方です。この地域には、多くのフィリピン出身の方々が、農家に嫁いでこられ、定住しています。彼女たちと、そのこどもたち、そして少数ながら日本人の信徒で共同体を構成し、多くの方々の支援も受けて、現在地に聖堂を作ることができました。
昨晩は、教会の所在地である舟形町の近隣の方々にもおいで頂いて、バーベキューパーティーも行われ、近隣の方々からは、町が明るくなってと言う、前向きな言葉も頂きました。
堅信を受けられた皆さん、おめでとうございます。大人の信徒としての責任を果たして行かれることを期待しています。
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