サンディエゴで研修会に参加中
火曜日から米国の西海岸、カリフォルニア州のサンディエゴに来ています。昨年も参加した米国のカトリック系シンクタンクが主催する司教のための研修会に参加するためです。今回はテーマが「グローバリゼーション、綜合的人間開発と教会」となっており、世界的規模の貧困問題に教会はどのように取り組むべきかをを考える研修会となっています。
今回の研修会には主に南米を中心に、アフリカやアジアの司教が70名参加。米国の司教も前回より遥かに多く参加しています。またテーマがテーマですから、国際カリタスの総裁であるホンジュラスのマラディアガ枢機卿も参加されています。
サンディエゴには成田空港から日本航空の直行便があり、9時間ほどで到着しました。火曜日の夕方に成田を出発して、日付変更線を越えたのでそのまま同じ火曜日の朝にサンディエゴに到着しました。思いの外乗客が多くて、ほぼ満席。中国系の方々が多かったように思います。
カリフォルニアは暖かく乾燥しております。研修会は金曜の夜までで終わり、土曜の朝には帰国の途に。
| 固定リンク | 0
「司教の日記」カテゴリの記事
- 新しい年の初めに@東京教区ニュース(2021.01.06)
- 追悼:チャールズ・レンネル神父様(2021.01.05)
- 先輩宣教師の帰天(2020.12.12)
- 無原罪の聖母の祝日、イエスのカリタス会の初誓願式、そのほかこの数日(2020.12.08)
- 教区災害対応チームによるオンラインパネルディスカッションが開催(2020.11.18)