糸魚川カトリック天使幼稚園の50周年式典開催
新潟教区の一番南の端、富山県との県境に近く、フォッサマグナとそれに関連して糸魚川世界ジオパークで有名な、新潟県の糸魚川で、本日、糸魚川カトリック天使幼稚園の創立50周年記念式典が行われました。
日本のカトリック教会は、全国各地に幼稚園や保育園を設置して、長年にわたり幼児教育に当たってきました。全国で500を越える幼稚園が設置されています。新潟教区でも秋田県に秋田カトリック学園、山形県には双葉学園、そして新潟県では聖母学園と、それぞれが独立した学校法人として幼稚園を運営しています。新潟の聖母学園は県内に17園を設置し、私が理事長を務めております。そのうちの一つ、糸魚川市にある天使幼稚園が、先頃創立50年となったことを記念し、本日、糸魚川市の米田市長、同じく竹田教育長を来賓に迎え、記念式典と祝賀会が催されました。
1964年2月1日に幼稚園の認可をいただき、初代園長はフランシスコ会のカミロ師。現在のブルーノ・ファブリ師は10代目の園長です。ただしブルーノ師はまだ若かった来日直後の1971年から76年まで第四代の園長も務めておられるので、再登板中です。記念誌に掲載された若い頃の写真と今の写真。よく似ているけれど・・・。昔は細かった。(写真、前列のブルーノ師とバッシ師の間の後列に米田市長、バッシ師の後ろが竹田教育長)
幼稚園の隣には1974年に聖堂も完成し、その後1988年には現在の園舎が完成しています。
今日の式典は、もちろん理事長式辞や市長さんと保護者会長の祝辞もありましたが、それよりも何十倍も元気いっぱいに、園児たちが歌ったり踊ったりしてくれました。また一番上の写真にあるように、卒園生で武術太極拳の第一人者でもある脇田氏のパフォーマンスもありました。パフォーマンスの迫力に園児が口々に「カッコイイ」と熱中しておりました。
式典後には近くのホテルに会場を移し、祝賀会。これまた卒園生の田村氏が、ピアノのプロの技を披露。さらに糸魚川市のコールいといがわの皆さんが美しいハーモニーを聞かせてくださいました。祝賀会の最後に全員で「花は咲く」を合唱して終了。
これまでの五十年間、幼稚園を支えてくださった地元の行政関係者、地域の方々、卒園児の皆さん、保護者の皆さん、職員、そしてすべての協力者の方々に、心から感謝申し上げます。教育長は生命の尊厳を大切にし互いを助け合う心の大切さを語ってくださいましたし、市長は絵本を通じた情操教育の大切さを熱く語ってくださいました。今後も糸魚川市と協力しながら、地域の必要に応えた幼児教育を続けていくことができるよう、皆様のご理解と協力、そしてなによりお祈りをお願いいたします。
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