信仰養成講座その2@新潟教会

先週土曜日に引き続いて、新潟地区の信仰養成講座の二回目を、本日午後、新潟教会で行いました。すばらしい秋晴れの土曜日の午後、75名の方が参加してくださいました。
テーマは前回に引き続いて教皇フランシスコの『福音の喜び』について。前回はこの使徒的勧告の概要をおはなししたので、今回は各論ではないですが、その中の5番目のテーマとなっている『福音宣教の社会的次元』について解説。

この使徒的勧告は、基本的に新しい福音宣教について討議した2012年のシノドスを受けて書かれているので、全体のテーマは福音宣教です。福音宣教を考える時、教皇フランシスコが本質的だと考えていることの一つは、この社会との関わりの中でどのように福音を告知するかという側面です。その文脈で、『出向いていく教会』は誰一人として排除することなく、社会の中心部から周辺部へと追いやられその存在すら無視されているような人たちへと福音の光を届けなくてはならないと説きます。神の愛といつくしみを伝える喜びの福音は、すべての人に、とりわけ貧しい人たちに伝えられたくてはならない。教会は貧しい人たちのために貧しくならねばならないと教皇フランシスコは説かれます。現代日本社会の現実にあって、教会はどこを向いてどのような姿勢でいるのか、まさしく教会そのもののあり方や姿勢に回心が求められているように感じます。
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