新潟・さいたま合同司祭黙想会@中軽井沢

恒例となっている新潟教区とさいたま教区の合同司祭黙想会が、中軽井沢の宣教クララ会黙想の家を会場に開催されています。新潟教区からは主に教区司祭団から11名ほど。さいたま教区からは教区司祭団と助祭団、そして宣教会などの司祭も合わせて26名ほどが参加。私と、さいたま教区管理者の岡田大司教は、木曜と金曜に司教の会議があるために、水曜日までの参加です。黙想会は月曜の夕方に始まり、金曜のお昼で解散です。
今回の黙想会は、指導者がイエズス会の柳田敏洋神父。長年、広島のエリザベト音楽大学で働かれた後、現在は東京で黙想指導をなさっておられます。
柳田敏洋神父は、ヴィパッサナー瞑想(マインドフル瞑想)の専門家で、今回はその瞑想の実践も行われています。お話のテーマは『キリスト教的ヴィパッサナー瞑想の効用』について。午前と午後の2度の講話の後には、十数分間の瞑想の実践と、そして食事の最中にも、この瞑想の実践が行われています。

このヴィパッサナー瞑想が何なのかを説明するほど理解していませんが、修道会の修練士の頃に体験した自分の息に集中し、身体の様々な部位に集中し、そして自分の心の動きに気づいて行く黙想と似たところがありました。今ここにあるあるがままの自分を価値判断せずに受け入れ、感覚や感情や思考にとらわれない真の自己に到達する瞑想なのだとか。
「ヴィパッサナー瞑想」で検索されますと、様々なサイトに行き着きます。このリンクは、今回の黙想会でも印刷物で紹介された日本ヴィパッサナー協会のサイトです。柳田神父はこの瞑想に「意識を無償・無条件のアガペの愛の場に戻し、『今、ここ』の感覚・感情・思考と自分自身を切り離し、心の解放(心の自由と平和)を図る」という視点を取り入れ、キリスト教的な瞑想方法として確立されています。
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