長岡地区信徒大会@長岡教会
第40回目となる長岡地区信徒大会が、本日の日曜日、長岡教会(旧表町教会)で開催されました。テーマは特別聖年ですから「イエスキリスト 父のいつくしみのみ顔」。講師として、名古屋の神言神学院で神学生の養成にあたっている神言会員の暮林響神父。
暮林神父は土曜日から長岡入りし、その晩は長岡以外からも集まった30人近い青年たちと、様々な霊的作業を伴う活動をして下さいました。
そして今日は、「信徒大会というのは、ありがたい講話を聞いて勉強する場ではなく、信徒がみんなで作り上げる場だ」と、ご自分がかつて南米のアルゼンチンの宣教師として学んだアイディアを示して、皆をいろいろなグループに分け、様々な課題を出して、直接分かち合いをする信徒大会にしてくれました。
いろいろな分かち合いは最終的に、7つのグループに分かれ、その分かち合いの中身を発表して紙に書き出し、そこから、地区のテーマとして三つを選ばれました。何が選ばれたか、申し訳ないが、今記憶していません。写真を撮れば良かった。
皆でお弁当を頂いた昼食の後、記念撮影と信徒総会。最後は私の司式のミサで終わりになりました。暮林神父様、また長岡教会を始め長岡地区の皆さま、ありがとうございました。
それでは今週はカリタスアジアの総会ですから、バンコクへ出かけてきます。
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