シリアの和平のために

教皇様は混乱が続くシリアの和平のため、しばしばメッセージを発表されてきました。さらにはシリア難民の受け入れについても、各国に寛容な態度で臨むように要望され、またご自分から具体的に、昨年の4月16日にギリシアのレスボス島を訪問した際には、シリア難民の三家族12人を一緒にローマへ連れ帰ったりしてきました。
国際カリタスも、世界中のカリタスや司教団に呼びかけて、「シリアに平和は可能だ」と題した和平を求めるキャンペーンを現在も行っています。昨年の7月5日にこのキャンペーンに対してビデオメッセージを寄せた教皇は、その中で次のように呼びかけました。
「市民の苦しみの一方で、大量の資金が武器に費やされている。・・・平和を説く国々の間には、武器を供給している国もあり、右手で人を慰めながら、左手で人を打つ人をどうして信用することができるだろうか。・・・この『いつくしみの特別聖年』に、無関心に打ち勝ち、シリアの平和を力強く唱えよう」
このたび教皇様は、10月31日にスウェーデンで行われる超教派の祈祷集会に参加され、そこでシリアの和平のために祈りを捧げられます。この祈祷集会は、宗教改革500年を記念するもので、初めてカトリックとルーテル派の指導者が一緒に祈る機会となります。教皇フランシスコとともに、ルーテル世界連盟(LWF)議長のムニブ・A・ヨウナン博士、LWF総幹事のマルティン・ユンゲ博士が祈りを捧げます。
シリアの和平のためにキャンペーンを続けている国際カリタスも、ミシェル・ロワ事務局長をはじめとした代表団をこの祈祷集会に派遣します。同時に国際カリタスでは、全世界のカリタスメンバーを通じて、多くの人がこの10月31日に一緒に心を合わせて、シリアの和平のために祈ることを呼びかけています。(カリタスジャパンのホームページへのリンク)
またfacebookやtwitterのために、ハシュタグも用意されています。#peacepossible4Syria
是非、10月31日、またはその前後に、個人で、共同体で、教皇様と心を合わせて、シリアの和平のために祈りを捧げてくださるようにお願いいたします。
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