新潟地区信徒大会@亀田教会

新潟地区の信徒大会が、昨日の土曜日、新潟市内の亀田教会を会場に開催され、地区内各教会から信徒会長をはじめ50名を超える方々が参加されました。
新潟県内には現在三つの地区が存在します。主に新潟市内の教会で構成される新潟地区。長岡から上越地方の教会で構成される長岡地区、そして中越から下越地方の教会で構成される新発田地区。平成の大合併のために、市町村割りと地区割が合わないところも出ていますが、新発田はかつて神言会の担当地域として、また長岡はフランシスコ会の担当地域として、それぞれ活動を継続してきました。
現在の新潟地区には、新潟教会、花園教会、鳥屋野教会、青山教会、寺尾教会、白根教会、佐渡教会、そして亀田教会が所属しています。

10時半から地区の司祭団と共同司式でミサを捧げました。その後、昼食のお弁当を皆でいただいて、午後からはまずわたしが45分ほどテーマについてお話申し上げました。
上記のようにもともと二つの修道会の担当地域と教区司祭の担当地域ということで、新潟県内は三つの地区に分けれているのですが、まず合併で市区町村割りと合わないところが出てきたこと、次に修道会がすでに撤退して担当していない地区や現在撤退中である地区もあることから、地区割りの理由自体が消滅しつつあること。そのようなことから話を始めさせていただきました。なおすでに新潟県内の小教区には、地区割りを再検討してくださるようにお願いしているところです。

ただ、教会というのはこの世の組織であるとともに霊的な共同体でもあり、単に集会の場を維持していくだけではなく、主から与えられた使命を果たしていく存在でもあるので、組織維持の観点からのみの地区割り再編成ではないことを強調させていただきました。組織の維持を考えようとしているだけではない、ということです。
つまり、福音をあかししていくという使命をより良く果たすためにはどうしたらよいのかという観点からの話し合いがない限り、地区割り再編を話し合うことには意味がなく、極端に言えば、秋田や山形のように一つの県には一つに地区でも構わないことになってしまいます。
とはいえ具体的な提案がない状態では話し合いは抽象的で難しいのだとも感じました。今後、いろいろな意見を参考にさせていただきながら、司祭評議会などで具体的な提案を固めていきたいと思います。
わたしの話の後に会場で自由に意見交換をいただき、今後夏過ぎを目指して意見を集約していくことで終了。その後は地区の信徒使徒職協議会の総会が開かれて3時過ぎに閉会となりました。
準備してくださった地区協と亀田教会のみなさま、ありがとうございました。
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