新潟教区宣教司牧評議会@新潟司教館

毎年4月29日は、新潟教区宣教司牧評議会の総会の日です。新潟司教館を会場に、第11回目となる教区宣教司牧評議会が、午前10時から午後2時半まで開催されました。秋田、山形、新発田、新潟、長岡の各地区から、地区長の司祭と信徒の評議員が二名、そして修道者の代表が二名、さらに新潟女性の会の代表が一名、それから司教総代理と事務局長で構成されていますが、今回はさらに新潟教会の青年たちから二人にオブザーバーとして参加してもらいました。
今回もわたしからの諮問事項は、「新潟教区の宣教司牧をより良くするために、何をしたら良いのか。何が必要か」という一つの点です。数年前から、単に各地区の報告を聞くのではなく、積極的に意見を交換していただくために、まずわたしが45分ほどお話をして、それに基づいてグループでの意見交換をしていただくことにしています。

今回もまずわたしが、新潟教区の宣教司牧の優先課題についてお話しいたしました。そしてそれに基づいて、三つのグループに分かれて1時間半ほどグループディスカッション。食事を挟んで、午後からはそれぞれの発表と意見交換で、2時半には終了となりました。2時半の終了は、ちょっと早いと思われるのかもしれませんが、その一番の理由は、JR東日本の新潟から秋田へ向かう直通電車の最終が、なんと3時であるためです。しかも一日に三本しかありません。
南北に長く、秋田、山形、新潟ではそれぞれの事情異なっているので、教区全体で同じ優先課題を見いだすのは至難の業ではあります。それでもこういった意見の交換を重ねることで、全体として進むべき方向性が見えてくるのではないかと思います。

なお現在の新潟教区の宣教司牧における優先課題は、教区100周年の際に定めた以下の三つとなっています。
A: 世代、国籍、文化の違いを乗り越え、喜びと思いやりにあふれた「私たちの教会」を育てる。
B: 教区、地区、小教区において、お互いの情報を共有し交わりを深めることで、社会における教会の役割を自覚する。
C: 継続した信仰養成を充実させ、社会の現実のうちで言葉と行いを通じて福音を証しする信仰者へと脱皮する。
参加してくださった皆さん、貴重な意見を聞かせていただきありがとうございます。これからの福音宣教の方向性を定めるために行かしていきたいと思います。なお次回2018年は、4月29日が日曜日にあたるため、その前日、4月28日の土曜日開催予定です。
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