伴神父の銀祝と堅信式@鶴岡教会
山形県の鶴岡教会で、本日、主任司祭の伴八郎神父の司祭叙階25周年(銀祝)の感謝ミサと、4名の方の堅信式ミサを執り行いました。伴神父さま、そして堅信を受けられた皆さん、おめでとうございます。
鶴岡教会の聖堂は、一般の市民の方々にも「天主堂」として親しまれ、国の重要文化財に指定されています。献堂は1903年。初期はパリ外国宣教会の宣教師が担当し、その後は神言会、そしてイエズスマリアの聖心会、そして現在は再び神言会会員の伴神父が担当しています。
伴神父は、社会で働かれてから修道会に入られた方で、叙階25周年を迎えた今年に70歳になられました。しかしとても70歳には見えません。若々しい。名古屋の神言会の神学院に入った年からいえば、わたしの後輩になりますが、若い神学生たちと一緒に養成を受けたこともあり、いつまでも若さを保っておられるのかもしれません。次は金祝ですが、そうすると彼は95歳ですね。今の時代、不可能ではない。
今日のミサには、秋田教会から同じ神言会のホー神父、そして新潟から教区のアンリ神父もお祝いに駆けつけ、一緒にミサを捧げました。
あらためて、伴神父さま、そして堅信を受けられた皆さん、おめでとうございます。来週の日曜はお隣の酒田教会で訪問で、これもまた伴神父が担当。今度は酒田教会の50年をお祝いします。
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