コルカタの聖テレサの記念日
北海道で発生した地震の被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。またこの数日、台風による大きな被害に遭われた方も多く、災害の中で亡くなられた方々もおられます。被災され亡くなられた方々の永遠の安息を祈るとともに、一日も早い復興をお祈りします。札幌教区をはじめ被災された地の教区と連絡を取り合いながら、教会としてできる長期的支援を考えております。

さて、9月5日はコルカタの聖テレサの記念日でした。コルカタの聖テレサというよりは、カルカッタの聖テレサ、そしてそれよりもマザーテレサの方がよく知られた名前です。(カルカッタは現在、コルカタと呼ばれています)。列聖されてから2年となります。
記念日のミサを捧げるように神の愛の宣教者会のシスター方に招かれたので、足立区西新井にあるシスター方の修道院へ出かけてまいりました。

住宅街にある質素な修道院の聖堂には、近隣の教会の信徒の方々をはじめ、シスター方の支援者、そして男子のブラザーたちも加わり、入りきれない人が建物の外からもミサに与られました。
この日は、ちょうど訪日中の男子のブラザーの会の総会長も参加されていました。

キリスト者は個人の性格として優しいから善い業を行うわけではなく、主であるイエス自身の生き方に倣い、いのちの与え主である神に従うからこそ、信仰の上で納得して愛の業を行います。人間の性格を変えることは容易ではありませんが、なぜそうしなくてはならないかを納得させることは不可能ではありません。使徒ヨハネも、その手紙の中で、何度も何度も、なぜ愛さなければならないかを繰り返しといています。その理由を、繰り返しといています。納得させようと、説いています。
そして、愛の業が不可欠であることを納得してもらうのに、一番力があるのは、目に見えるあかしの業とあかしの言葉です。その意味で、神の愛の宣教者会の方々が、マザーテレサの模範に倣って、目に見える形で、耳に聞こえるかたちで、愛の奉仕を証ししてくださるのは、力強い福音宣教の業であると思います。
これからも、神の愛の宣教者会の日本での活動が、豊かな実りを生み出すように、お祈りしています。
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