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2019年11月20日 (水)

豊島教会での堅信式と青年の集まり

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教皇様の訪日が迫って準備に追われる中、以前から予定していた行事はそのまま進めていかなくてはなりません。そういうわけで、11月17日の日曜日は、またまたダブルヘッダーでした。

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午前中は9時半から、豊島教会で堅信式。豊島教会へは、山手通りを通って、関口から車で20分ほど。以前はコロンバン会の担当の小教区で、ですから聖パトリック教会です。現在の主任司祭は東京教区司祭の田中隆弘神父様。

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ミサの最中に18名の方が堅信の秘跡を受けられました。おめでとうございます。豊島教会では、9時半の日本語ミサの後に12時から英語のミサが行われており、英語を話すかたがたの共同体もあります。アフリカから来られた方々にもお目にかかりました。

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今回の堅信式には、英語共同体も含めて、全体の共同体から18名の受堅者でした。女性も含めて、きびきびと動く侍者もたくさんおり、全体的に引き締まった感じの典礼でした。18名の方々おめでとうございます。ミサ後には、お隣の会館で、堅信祝いの茶話会が開催されました。

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そして午後からは、東京教区の国際センター(CTIC)、外国籍のカトリック青年たちの集まりであるTICYG (Tokyo International Catholic Youth Gathering)が企画する青年の集いに途中から参加。

これは「キリストを通して皆が1つになること」を目的に、TICYG (Tokyo International Catholic Youth Gathering)が、毎年開催しているNational Youth Gatheringを、今年はカリタスジャパンと日本カトリック難民移住移動者委員会(J-CaRM)が共同で行っている国際的キャンペーンである「Share the Journey(日本名は「排除ZEROキャンペーン ~国籍をこえて人びとが出会うために~」)と合流する形で企画された集まりでした。

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プログラム自体は午前中から、関口のケルンホールではじまり、全体としては150名ほどが参加。基本的に英語で行われ、日本語の通訳がつきました。

午前中は、司教団の青年担当でもあるさいたま教区の山野内司教が来られ、午後からはわたしが参加。わたしの役目は、このキャンペーンについて英語で説明すること。わたしの20分ほどの話の後に、二人の青年がその体験を分かち合ってくれました。

そして4時からカテドラル聖マリア大聖堂で派遣ミサ。様々な文化的背景を持った青年たちの聖歌隊が、美しいハーモニーを響かせてくれました。ミサは基本的に日本語でしたが、朗読や共同祈願は多言語で、わたしも日本語と英語で説教させていただきました。

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昨年もこの集まりで感じましたが、理念としてはまさしくキャンペーンの「排除ゼロ」ですが、現実には様々な課題があって、簡単に日本人も含めた多国籍多文化の集いを即座に実現できる訳ではありません。しかし、東京教区をはじめ、関東圏の教会の現実を見れば、すでに教会は各地で多国籍多文化の共同体であり、その現実を反映して、共同体も育てていかなくてはなりません。まだまだ模索状態ですが、さらに良い方向を目指して、来年もまた企画していただきたいです。

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