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2020年4月16日 (木)

福岡の新しい司教のアベイヤ司教

Abella2

すでにご存じのことと思いますが、教皇様は4月14日付で、大阪大司教区の補佐司教であるヨゼフ・マリア・アベイヤ司教様を、福岡教区の司教に任命されました。アベイヤ司教様、おめでとうございます。(写真は2018年7月の司教叙階式の際に、クラレチアン会の仲間と)

アベイヤ司教様はスペインで1949年11月に生まれ、1975年にクラレチアン会の司祭として叙階されています。日本での宣教歴は長く、日本管区長や、クラレチアン会の総会長も務められました。

今般の感染症の拡大の事態にあって、着座式(すでに司教ですから、叙階式はありません)の日程がどうなるのか未定です。通常は、任命されてから2ヶ月以内に着座となるのですが、これは福岡教区の決定を待ちましょう。

さてこれで、日本の教会で司教が不在なのは、新潟と仙台の二つになりました。福岡が一年の空位で後任が決まったことは、近頃珍しいことだと思います。新潟は2017年12月から現在に至るまで空位で、わたしが今でも、使徒座管理者として東京大司教と兼任しています。

2009年に札幌教区の地主司教様が引退されたときも、わたしが新潟の司教と兼任しましたが、このときもほぼ4年の空位となりました。わたしは司教になって15年ほどですが、そのうちの6年強を、どこかと兼任していることになります。もちろん牧者としての司教が不在と言うことは、教会共同体にとってはふさわしい事態ではないので、一日も早く新しい司教が教皇様から任命されることを祈っていますが、同時に、国内的には、それぞれの教区は独立した宗教法人ですから、その代表役員が不在(現在わたしは二つの代表役員を兼務)の事態となりますし、代表役員の役職上就任しなければならない学校法人や社会福祉法人の理事とか評議員という立場も多々あるので、空位が続くことは教区運営に様々な困難を生じさせます。

福岡の新しい司教誕生を喜び祝うと共に、同時に、空位となっている二つの教区にも、一日も早くふさわしい牧者が与えられるように、皆様のお祈りをお願いいたします。

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