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2020年6月19日 (金)

久しぶりの現実の会議@聖書協会

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これまで多くの会議が中止になったり、ネットを利用した遠隔会議になったりしています。先日もカリタスジャパンの会議は、最初の日がZoomで、そして二日目はスカイプで行われたりしました。

それでもやはり実際に集まる会議は不可欠ということで、今週あたりから、現実の会議が再開し始めています。昨日は潮見で、常任司教委員会が、三ヶ月ぶりで、実際に集まって開催されましたが、互いの距離を十分にとるのが難しいことから、机にはアクリル板の仕切りが設置されていました。アクリル板の仕切りに囲まれて、その中でマスクを着けて話すので、なにかみな発言がもごもごして、聞き取りにくい会議ではありました。でも当分の間はしかたがありません。また教区などでも、当分の間は、遠隔の会議を取り入れるようにしたいと思います。

で、本日金曜日は、朝からずーっと、日本聖書協会の理事会と評議員会でした。日本聖書協会は、銀座のど真ん中、教文館の裏手の同じ建物の中にあります。

聖書協会自体は、もちろんプロテスタント諸派の方々が中心になって運営されている世界的な団体ですが、カトリックも様々一緒に活動をしており、特に日本では、新共同訳聖書や、新しく出た聖書協会共同訳などで一緒に取り組んできました。また実際に働いている方々の中にも、複数のカトリック信徒がおられますし、何を隠そう、私は副理事長であります。

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このところは、カトリック教会からは、一名が理事に、そしてもう一名が評議員に加わることになっており、理事に私が、評議員に中央協議会の大水事務局長が任命をいただいております。今年からマネージメントの態勢が変わっており、事務局の責任者である総主事も、これまで長く務められた渡部さん(現NCC議長)から具志堅さんに交代となって、フレッシュなスタートを切ったのですが、早々に今回の新型コロナ感染症ですべてがストップし、聖書の売り上げにも支障が出ているとうかがいました。

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新しい聖書協会共同訳は、様々な版が次々に出版されていますし、点字版も40巻すべてが完成したそうです。(上は創世記とトビト記。下の写真で、他の聖書との比較で、点字版聖書のそれぞれの大きさがわかるかと思います)

これまで青山に会ったバイブルハウスは、現在は実店舗を閉鎖し、オンライン販売になっています。是非ご利用ください。

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久しぶりに銀座まで行きましたが、確かに人通りが少なくなりました。それでも雨の中、距離をとって、たくさんの人が並んでいる店が。聖書協会のすぐ隣のアップルストアでありました。

なおカトリック教会の典礼では、現在も新共同訳聖書を主に使用しています。新しい訳に変更するためには、カトリックの典礼で使用するために言葉を調整しなければならないところなどもあり、簡単には進まないと、関係者から聞いています。

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