カテゴリー「お知らせ」の37件の記事

2020年9月18日 (金)

教皇大使追悼ミサ並びに感染症対策の一部緩和について

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9月8日に、ちょうど四ヶ月の闘病生活の後に帰天された駐日教皇大使ジョゼフ・チョノットゥ大司教の追悼ミサが、教皇庁大使館の主催で東京カテドラル聖マリア大聖堂で捧げられました。司式は司教協議会会長の高見大司教で、日本の多くの司教が参加されました。また東京在住の外交団や、政府関係者からもご参列いただきました。感染症対策のため、カテドラルは入場制限をせざるを得ず、信徒の方々の参列はお断りせざるをえず、残念でありました。

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現役の外交官が日本国内で亡くなると言うこと自体が滅多にあることではなく、日本の教会にとっても1983年に現役で亡くなられたガスパリ教皇大使以来の出来事です。教皇庁大使館を中心に、外務省、防衛省、司教協議会、東京教区と調整を行い、典礼や総務に関しては東京教区が担当しました。日本政府からは、現役の特命全権大使逝去にあたり、外交儀礼に則り、自衛隊の儀仗隊が派遣されました。また天皇陛下からは教皇フランシスコ宛に弔電がよせられ、茂木外務大臣や外交団長のサンマリノの大使からの弔辞もいただきました。また祭壇内陣前には、天皇皇后両陛下をはじめ皇族の方々から、花輪がよせられました。

ご遺体は、この後故郷であるインドへ移送され、現地で葬儀が営まれます。チェノットゥ大司教は、インドでもシロ・マラバール典礼(インドに二つあるカトリック東方典礼のひとつ)に属しているため、教皇様からはシロ・マラバール典礼のジョージ・アレンチェリー枢機卿宛に弔電が送られ、ミサの最後に朗読されました。またご遺体はシロ・マラバール典礼の祭服を着用して、棺に納められました。

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9年間に及ぶ日本でのお働きに、心から感謝します。教皇大使には外交官として国際政治における大切な役割もありますが、教会における役割も重要です。私を含め教区の司教は、それぞれが同じ立場で独立して教皇様に直結していますが、その司教と聖座の間を取り次いでくださるのが教皇大使の役割です。チェノットゥ大司教は、生前、精力的に全国各地の教会や修道院を訪問され、よく準備した日本語のメッセージを読まれたり日本語でミサを司式されたりして、大変な「人気者」であったと思います。教会の皆さんにとって、教皇様の代理である大使が各地を訪問し、その実情を知り、励ましてくださることは、大きな喜びであり恵みであったと思います。その働きに対して、豊かな報いが御父のもとで与えられますように。

さて、東京教区の教会は、現在ステージ3の対応を持って感染症対策をしながら、活動を再開していますが、9月19日付で一部制限を緩和いたします。すでに小教区には公示を送付し、また教区のホームページにも掲載してありますが、以下に再掲します。

2020年9月14日
教会活動の制限緩和について

 新型コロナウイルス感染症による社会活動への影響は続いており、いのちを守るための慎重な対応は、まだまだ必要だと考えられます。

 東京教区では、1月末からの感染症対策に始まり、2月27日からは公開ミサを中止とし、その後6月21日から、密集・密接・密閉を避け、人数制限などを行いながら、公開のミサを再開する対応をとってまいりました。感染症対策や年齢制限なども含め、教区の皆様には前例のない忍耐をお願いしております。いのちを守るという積極的な対応の意味を理解してくださり、ご自分の要望を二の次とされ、辛抱強くご協力いただいている多くの皆様のおかげで、これまでのところ、教会共同体におけるクラスターなどの発生は報告されていません。単純に結論づけることは出来ませんが、これは、現在東京教区で採用している感染症対策に一定の効果があることの証左であり、何よりも皆様が積極的にまた誠実に対策を実行してくださっているためであると思います。皆様お一人お一人の忍耐とご協力に、心から感謝申し上げます。

 ステージ3の対応を持って教会活動を再開してから、間もなく3ヶ月となります。それぞれの小教区における感染症対策も、実情に応じてさまざまな修正が現場で行われてきました。これまでは基礎疾患をお持ちの方と、特に75歳以上の高齢者の方々には、ミサへの参加をご遠慮いただき自宅でお祈りするようにお願いしてまいりました。しかし、現状の教会の感染症対策を的確に行うのであれば、高齢の皆様にも安全にミサに参加していただくことは可能であると判断いたしました。

 今後もしばらくはステージ3の対応を継続しますが、75歳という年齢制限については、9月19日(土)以降、行いません。

 ただし、高齢の方や基礎疾患をお持ちの方に、感染した場合の重篤化の高リスクがあることは変わりません。したがって、健康に不安のある方、体調の優れない方、外出に不安のある方は、現在のまま自宅でお祈りください。なお東京教区のすべての方を対象に、主日のミサにあずかる義務を、引き続き当分の間、免除いたします。

 自宅に留まられる場合でも、教会共同体に霊的に一致していることを心にとめてください。また司祭の訪問を希望される場合は、遠慮せずに主任司祭にご相談ください。

<参照>若干の変更があります。変更部分は下線部です。

2020年9月19日以降のステージ3の対応

1: 聖堂内で、互いに1.5から2メートルほどの距離を保つため、入堂人数の制限をします。それが不可能な場合は、聖堂を典礼に使うことはできません。

聖堂内で距離を確保するための具体的な方法について、主任司祭の指示に従ってください。人数制限をお守りください。また、ミサのある教会を求めて、移動することをお控えください。ご自分の所属教会、または共同体の一員となっている教会の指示に従ってください。

2: 高齢の方・基礎疾患のある方には、体調を見極めて、不安がある場合などは、いのちを守ることを優先して、自宅でお祈りください。教会での年齢制限は行いません。

  なお、主日ミサにあずかる義務は、教区内のすべての方を対象に免除します。

3: 1月31日以降の当初から行われてきた手指消毒など感染症対策を充分に行い、換気を保ち、しばらくの間は全員マスクを着用してください。

4: しばらくの間、ミサや集会などで、聖歌を「全員で一緒に歌う」ことを控えてください。オルガン独奏や、距離をあけての独唱、聖歌隊などの少数者による歌唱(広い空間がある場合のみ)などは可能です。

5: しばらくの間、ミサでの奉納も行いません。またしばらくの間、聖体拝領はできる限り、直前に消毒をした手でお受けください。口での拝領を希望される方は、特に司祭の手指を介した感染を防ぐため、事前に司祭にご相談ください

6: ミサ以外の会議などは、通常の室内定員の半分程度であれば、上記3のような対策をした上で、互いの距離をとり、時間をなるべく短くして行ってください。

付記:75歳以上の司祭にあっても、司式や聖体授与を行って構いません。聖体を授ける司祭や臨時の奉仕者は、必ず直前に手指を消毒し、マスクを着用してください。信徒の方に「聖体授与の臨時の奉仕者」をお願いすることも、主任司祭の判断にゆだねます。

 

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2020年9月 1日 (火)

すべてのいのちを守るための月間(9月1日から10月4日まで)

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教皇フランシスコは、2015年に回勅「ラウダート・シ ともに暮らす家を大切に」を発表され、全世界の人に向けて、「私たちの共通の家」という総合的な視点から、エコロジーの様々な課題に取り組むことを呼びかけられました。その上で教皇は、毎年9月1日を「被造物を大切にする世界祈願日」と定められました。日本ではこの世界祈願日を9月最初の主日と定めていますので,今年は9月6日が祈願日です。

 

この日は、東方正教会の兄弟姉妹との一致のうちに、また他の教派やキリスト教共同体とともに、「被造物の管理人となるという自らの召命を再確認し、すばらしい作品の管理をわたしたちに託してくださったことを神に感謝し、被造物を守るために助けてくださるよう神に願い、わたしたちが生きているこの世界に対して犯された罪へのゆるしを乞う(2016年教皇メッセージ)」日です。すなわち、環境問題への行動を促し,生きる姿勢において回心を求める日でもあります。

 

日本の司教団は、昨年11月の教皇訪日を受けて,教皇フランシスコが日本から世界に向けて発信されたさまざまなメッセージを具体的に生きていくために、訪日のテーマである「すべてのいのちを守るため-Protect All Life」を深め、黙想し,祈り、行動するために、特別な期間を設けることにしました。「ラウダート・シ」に記されたメッセージこそ,教皇が日本から世界に向けて語られた、賜物であるいのちへの強い思いを具体化するものです。

 

そこで日本の司教団は、9月1日から10月4日(アシジの聖フランシスコの記念日)までを、「すべてのいのちを守るための月間」と定めました。司教協議会会長の髙見大司教様は、「すべてのいのちを守るためには、ライフスタイルと日々の行動の変革が重要であることはいうまでもありませんが、とくにこの月間に、日本の教会全体で、すべてのいのちを守るという意識と自覚を深め、地域社会の人々、とくに若者たちとともに、それを具体的な行動に移す努力をしたい」と呼びかけておられます。

 

今年は新型コロナウイルス感染症対策のため,教会における特別な行事などを制限せざるを得ませんが、教皇様の呼びかけを心にとめ,司教団で用意した祈りなどを共に祈りながら、「私たちの共通の家」への心遣いを深め、また私たち一人一人の回心のときとしていただきますように,お願いいたします。

なお東京大司教区ホームページに特設サイトを設けています。こちらのリンクです。

また同じ期間を、全世界の教会も被造物を大切にする月間としています。ご存じのように、この一年、来年の5月までは、教皇様が定めた「ラウダート・シ」特別年の最中です。

それと併せて,数日前にアジア司教協議会連盟(FABC)の人間開発局(Office for Human Development)から,この特別月間のための祈りが送付されてきました。この祈りには、FABCの会長であるミャンマーのチャールズ・ボー枢機卿のメッセージがつき、環境問題に取り組んでいるインドのOHD事務局担当者が作成した祈りや聖体礼拝の手引き、さらには毎日の祈りが添付されていました。

日本の司教団の公式の翻訳ではなく、東京大司教区の広報担当者が,3日4日ほどの時間しかないなかで,すべて翻訳してくれましたので、ホームページに掲載してあります。

通常こうした祈りは,翻訳後に,典礼の専門家などの校閲や助言を経てから公開されるものですが、なんといっても今日から始まる月間ですし、送付されてきたのが先週ですから(日本人も、みんな英語がわかると思われているのかもしれません)、まだ専門家の校閲をしていない荒削りの翻訳ですし、言葉ももう少し練る時間があれば良かったのですが、その作業をしていては9月はあっという間に終わってしまいます。それではあまりにもったいないですので、このまま掲載することにしました。皆様の霊的成長の一助となることを願っています。

 

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2020年6月10日 (水)

カトリック東京大司教区:6月21日からの、教会活動再開について

カトリック東京大司教区のみなさまへ

カトリック東京大司教区 大司教
菊地功
2020年6月10日

教会活動の再開に向けて

緊急事態宣言が5月25日に解除されて以降、東京都や千葉県でも公立学校が再開され、小規模な集会も感染対策の上で実施が可能となる見通しが立ってきました。

灰の水曜日翌日以降、ミサの公開を控えておりましたが、霊的渇きの中、いのちを守るために耐え忍びながらご協力いただいたみなさまに、感謝申し上げます。これからもウイルスと共生する中で、新しい教会のあり方を模索しなくてはなりません。さらなるご理解と協力を、お願いいたします。

6月21日から、教会活動を段階的に再開します。

感染には波があり再び感染が拡大する可能性も指摘されています。慎重かつ柔軟な対応が必要です。そこで別添のように、状況に応じた四つのステージ(段階)で対応します。

現在は「ステージ4」ですが、6月21日から、「ステージ3」に移行します。

各ステージの条件は別添の通りです。ただしこれは原則であり、地域や小教区で状況は異なりますので、実状に応じて柔軟でふさわしい対応をお願いいたします。
 
なお、「ステージ3」において次の二点は、「最低限必要な条件」です。

1:聖堂内で、互いに1.5から2メートルほどの距離を保つため、入堂人数の制限をします。それが不可能な場合は、聖堂を典礼に使うことはできません。

2:高齢の方・持病(基礎疾患)のある方には、大変申し訳ないのですが、いのちを守ることを優先して、このステージ3の期間は、どうか自宅でお祈りくださるようお願いします。

こういった条件や以下に掲げるお願いに協力頂くことが難しい場合には、当該小教区の教会活動再開を、当分の間、断念せざるを得ない場合も出てまいります。お互いのいのちを守るために必要な行動です。どうかご理解と、ご協力をお願いします。

次ページに、ステージ3の主な条件をまとめました。本文書の3ページ目が、四段階すべてをまとめた資料です。その後に、参考が二項目あります。

<2ページ目>

6月21日以降しばらくの間、教会活動の主な条件(ステージ3)

1: 聖堂内で、互いに1.5から2メートルほどの距離を保つため、入堂人数の制限をします。それが不可能な場合は、聖堂を典礼に使うことはできません。

聖堂内で距離を確保するための具体的な方法について、主任司祭の指示に従ってください。人数制限をお守りください。また、ミサのある教会を求めて、移動することをお控えください。ご自分の所属教会、または共同体の一員となっている教会の指示に従ってください。

2: 高齢の方・持病(基礎疾患)のある方には、大変申し訳ないのですが、いのちを守ることを優先して、このステージ3の期間は、どうか自宅にとどまってくださるようお願いします。

 法的に高齢者とは、65歳(前期高齢者)以上のかたです。今の段階ステージ3では、特に75歳以上の方にあっては、持病がないとしても、もうしばらくの間は、自宅でお祈りください。これから暑くなりますから、熱中症対策のことも念頭に置かれますようにお願いします。

65歳以上の方にあっては、互いのリスクを考えてご判断をお願いします。

 なお、主日ミサにあずかる義務は、教区内のすべての方を対象に免除します。

3: 1月31日以降の当初から行われてきた手指消毒など感染症対策を充分に行い、換気を保ち、しばらくの間は全員マスクを着用してください。

4: しばらくの間、ミサや集会などで、聖歌を「全員で一緒に歌う」ことを控えてください。オルガン独奏や、距離をあけての独唱などは可能です。

5: しばらくの間、ミサでの奉納も行いません。またしばらくの間、口(舌)での聖体拝領を控えてください。

6: ミサ以外の会議などは、20名程度までであれば、上記3のような対策をした上で、互いの距離をとり、時間をなるべく短くして行ってください。

付記:75歳以上の司祭にあっては、ミサの司式にあたり、感染を避けるため、聖体授与に携わらないよう指示をしました。信徒の方に「聖体授与の臨時の奉仕者」をお願いすることになります。信徒のみなさまの感染防止と共に、司祭の感染防止のための、通常とは異なる典礼での措置にも、ご理解ください

<3ページ目>

別添資料:教会活動の四つの段階(ステージ)(2020年6月版)

ステージ1: 通常のミサ(公開ミサ)と教会活動
新型コロナウイルス感染症が発生する以前に行なっていた、平常どおりのミサと活動。

ステージ2: 感染対策をとった上での公開ミサと活動
対策: 咳エチケット・手洗いの徹底・施設入口の消毒用アルコールの設置
施設(聖堂を含む)のドアの開放・聖水盤使用の中止・十分な換気
ミサ: 必要に応じて人数制限・奉納(パンとぶどう酒)なし・接触なしの平和のあいさつ・手での聖体拝領
体調不良の人のミサ参加の自粛・マスク着用許可(会衆・奉仕者・司祭)
健康に不安のある人の主日ミサに与る義務の免除
秘跡: 感染対策をとった上で行う(洗礼・結婚・ゆるし・病者の塗油)
活動: 密閉、密集、密接を避け、なるべく短時間で行う

ステージ3: 条件付きでの公開ミサと活動
ミサ: 人数制限をする・十分な換気・手指の消毒・聖歌なし・短い説教あり
奉納(献金含む)なし・接触なしの平和のあいさつ・手での聖体拝領
参加者全員マスク着用(会衆・奉仕者・司祭)
時間短縮に配慮したミサ(可能であれば複数回)
状況に応じて、基礎疾患を有する信徒と高齢の信徒の参加は不可
東京教区のすべての信徒に主日のミサに与る義務の免除
秘跡: 洗礼・少人数の「洗礼のための個別のミサ」の中で行う
結婚・基本的に延期(感染対策をとった上で行うこともできる)
ゆるし・感染対策をとって、距離をとって行う
病者の塗油・十分な感染対策をとった上で行う
葬儀: 遺族と話し合い、十分な感染対策をとった上で行う
活動: 小規模で、密閉、密集、密接を避けて短時間で行う

ステージ4: 公開ミサと活動の中止
ミサ: 公開ミサは行わない(非公開ミサは行うことができる)
東京教区すべての信徒に主日のミサに与る義務の免除
秘跡: 洗礼・延期
結婚・延期
ゆるし・延期
病者の塗油・十分な感染対策をとった上で行う
葬儀: 遺族と話し合い、十分な感染対策をとった上で行うことができる
※火葬を済ませ、後日に葬儀ミサという可能性もあり
活動: いかなるものも行わない

<4ページ目>

(参考1) 高齢の方々に、しばらく自宅でお祈りいただく理由

緊急事態宣言が解除されて、教会も、四旬節から続いた公開ミサの中止を解除し、段階的に通常の典礼に戻していこうとしています。

その中で当初の段階にあっては、いわゆる高齢の方、また基礎疾患のある方には、ミサへの参加をご遠慮いただくことにしています。

ご自分は健康なので、大丈夫だろうというご意見をいただいていますが、以下に、特に高齢の方にしばらくご遠慮いただく理由を記します。

なお判断の基準は、選択肢がある場合、どちらがより「いのちを守るため」という基準に近いかどうかです。また社会にある組織として、共通善のために果たすべき責任も考慮しなければなりません。

1:厚生労働省の専門家会議の見解に以下のようにあります。

「罹患しても約8割の方は軽症で経過し、治癒する例も多いことが報告されています。一方、重症度は、季節性インフルエンザと比べて死亡リスクが高いことが報告されています。特に、高齢者や基礎疾患のある方では重症化するリスクが高いことも報告されています。」

2:同じく見解には、感染について次のように記されています。

「一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。」

3:政府の基本的対処方針にも次のように指摘されています。

「新型コロナウイルス感染症における致死率及び肺炎の割合は、季節性インフルエンザに比べて、相当程度高いと考えられる。また、特に、高齢者・基礎疾患を有する者では重症化するリスクが高いことも報告されており、医療機関や介護施設等での院内感染対策、施設内感染対策が重要となる。上記の中国における報告では、年齢ごとの死亡者の割合は、60歳以上の者では6%であったのに対して、30歳未満の者では0.2%であったとされている。

また、日本における報告(令和2年4月30日公表)では、症例の大部分は20歳以上、重症化の割合は7.7%、致死率は2.5%であり、60歳以上の者及び男性における重症化する割合及び致死率が高いと報告されている。」

上記のような公的機関の情報と医療専門家の意見を勘案して、公開ミサを再開した場合には、当初の数週間は、高齢の方々と基礎疾患のある方には、ご自分が感染するリスクと、知らないうちに他者を感染させるリスクの両方を避けるため、しばらく待っていただくことのほうが良いと判断しました。

いつまでもこの状態が続くわけではありません。地域社会全体の感染状況や、行政の対応を見極めながら、徐々に、すべての方々に参加していただけるように、段階を進めてまいりますので、ここは状況をご理解の上、しばらくご辛抱いただければと思います。

まず最初は、小さな規模からはじめて、徐々に参加者を増やす方向ですので、ご理解とご協力をお願いいたします。

<5ページ目>

(参考2)これまでの手指消毒など感染症対策のまとめ

1:一般的な衛生対策として、咳エチケットに配慮し、手洗いを心がけましょう。聖堂や信徒会館の入り口に、手指消毒用のアルコールを設置しましょう。

2:ドアノブを介した接触感染を防ぐため、入り口が自動ドアではない場合、ミサ開始前の適切な時からミサ開始までと、ミサ終了後に信徒が退去するまでの時間は、教会の入口から聖堂内までの通路のドアは開放することを勧めます。

3:聖堂入り口などに用意された聖水盤は、接触感染を防ぐため、使用を控えます。

4:司祭や臨時の聖体奉仕者をはじめ、信徒の方も、必ずミサ前に充分に手を洗ってください。

5:ミサ中のホスチアや葡萄酒と水の奉納を、当分の間取りやめます。ミサのためのホスチアは、ミサ前に別途用意し、祭壇近くに備えておくようにします。

6:献金も、ミサ中には行わず、他の場所を設けて、随時行うようにします。

7:濃厚な身体的接触を避けるため、平和の挨拶などで握手や、抱擁を取り入れている場合は、それらを避けるようにいたします。

 

 

 

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2020年5月31日 (日)

新潟教区に新しい司教任命

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新潟教区の皆さん、二年半も、よく辛抱して待ってくださいました。みなさまのお祈りのおかげです。

教皇様は、本日5月31日19時(ローマ時間お昼)、2017年12月から空位であった新潟教区司教に、パウロ成井大介(なるい だいすけ)神父を任命されました。

パウロ成井大介被選司教は、神言修道会の会員で、1973年11月24日愛知県生まれの、現在46歳。2001年に名古屋で司祭に叙階され、秋田教会で3年間ほど働いたことがあります。現在は、神言修道会のローマ総本部で、修道会全体の正義と平和コーディネーターをされています。

詳細は追って新潟教区から発表されることになります。

パウロ成井大介被選司教様、おめでとうございます。

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2020年5月26日 (火)

緊急事態宣言が解除されましたので、今後について。

緊急事態宣言が5月25日に解除されました。今後についての公示を、本日、教区のホームページに掲載しましたが、以下に再掲します。なお教区ホームページには英訳も掲載されています。

公示に関連して、東京教区のミサの公開がいつになるのかというお問い合わせをいただいています。どんなに早くても6月半ば頃までは、現状を維持せざるを得ません。ですから、次の日曜日、聖霊降臨の主日にも、公開ミサはありません。

先日も申し上げましたが、緊急事態宣言の解除は、安全宣言ではありません。感染症はまだ終息しておらず、専門家は、今後も繰り返して波があるだろうと指摘しています。教会にとって最優先なのは、いのちを守ることであり、つまりは「感染しない」だけでなく、「感染させない」ことでもあります。また社会の中にある組織として、責任ある行動をとらなくてはなりません。

もちろんミサの再開に関しては、行政の指導などに従うのではなく教区としての独自の判断をいたします。そもそもミサの非公開についても、政府などの要請に従って決めたことではなく、専門家との相談の中で、独自に決定したものですし、緊急事態宣言発令以前の2月末に決めたことです。ですから今後も、状況を毎日見極めながら、教区としての独自の判断をいたします。その際に参考になるのは、東京都のロードマップにおけるステップです。これがどれくらいのスピードで次のステップに移動するかを、参考にします。それぞれのステップには、集会の規模についての目安がありますが、基本的にステップ2の100名程度になってから状況を判断するようにしたいと思います。現時点はステップ1で50人程度です。

「典礼はイベントではないから、行政のイベント自粛要請に従う必要はない」という意見もいただきましたが、典礼がイベントではないことは言うまでもなく当然ですし、これまでも、行政の要請に従って判断したわけではなく、独自に判断してきました。問題はイベントかどうかではなくて、感染を避けるため、また感染させないために、どのような行動が最善であるのかの判断基準は、行政が提供するそういった指標ですから、それを参考にするという意味です。

なお、公開ミサの再開にはそれぞれの小教区で、例えば人数制限などの準備が必要です。本日公示した文書にあるとおり、再開できる日時を決定したら即座に公示しますが、状況が流動的ですので、あまり直前にならないように、少なくとも公開ミサ再開の10日ほど前にはお知らせできるようにしたいと思います。

以下、本日の公示文書です。

カトリック東京大司教区の皆さんへ

カトリック東京大司教区 大司教
菊地功
2020年5月26日


緊急事態宣言解除後の教会活動について

 緊急事態宣言が、5月25日をもって解除されました。状況は流動的で、感染流行には今後も何度かの波があるという専門家の指摘があります。

 したがって、宣言解除後もしばらくは、原則として現状を維持します。

 今後、東京都や千葉県の公立学校再開の状況や、大規模イベント自粛要請の解除などを見極めた上で、日程を定め、感染症対策を行い、また「三つの密」を避けながら、限定した条件下で、段階的に教会活動を再開させます。

 特に、聖堂内で、互いに1.5から2メートルほどの距離を保つことは最低限必要な条件です。それが不可能な場合は、聖堂を使うことはできません。

 また高齢・持病(基礎疾患)のある方には、大変申し訳ないのですが、いのちを守ることを優先して、当初の段階では、どうか自宅にとどまってくださるようお願いします。なお法的に高齢者とは、65歳(前期高齢者)以上のかたですが、特に75歳以上の方にあっては、もうしばらくの間は、自宅でお祈りください。

 灰の水曜日以前の教会に、即座に戻ることは考えられません。様々な制約は、自分だけではなく、他の方々のいのちを守るために、責任ある前向きな行動とご理解ください。教会共同体全体と社会の善益のための犠牲です。

 そういった条件や制約に協力頂くことが難しい場合には、当該小教区の教会活動再開を、当分の間、断念せざるを得ない場合も出てまいります。どうかご協力をお願いします。

 教会活動を再開する状況となったときには、その日程と、感染対策のための段階的な条件を公示いたします。

 なお、司祭には、4月末にガイドラインを示し、それぞれの教会で具体的対応の可能性を検討するよう依頼しました。緊急事態宣言解除後、今後の対応準備のために小規模な会議が必要かと思います。これは、感染対策に留意しながら行ってください。

以上

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2020年5月 7日 (木)

5月13日、ロザリオの祈りの夕べ

先日もお知らせいたしましたが、5月の聖母月にあたり、特に今般の感染症拡大の状況の中で、教皇様が二つの祈りを特別に用意されてロザリオの祈りを呼びかけておられます。

東京カテドラル聖マリア大聖堂では、5月13日(水)、ファティマの聖母の祝日にあたり、午後7時から、ロザリオの夕べを行います。

残念ながら、現時点では非常事態宣言が継続されていますので、このロザリオの祈りの夕べも非公開で行いますので、皆さんに参加していただくことができませんが、主日ミサとおなじように、インターネットで中継配信いたしますので、それぞれの場から一緒に祈りをささげてくださいますと、幸いです。5月13日午後7時です。

インターネットへのアクセスがない方にも声をかけていただき、同じ時間に、ロザリオの「栄えの神秘」を一環、ご一緒に唱えてくださるようにお招きください。

5月13日(水)はファティマの聖母の記念日です。1917年5月13日から10月13日の間にポルトガルで、ルチア、ヤシンタ、フランシスコの三人の子どもたちに、聖母は六回出現されています。

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2020年4月27日 (月)

緊急事態宣言が発令されている間の現行の措置

カトリック東京大司教区
緊急事態宣言が発令されている間の現行の措置
2020年4月27日

カトリック東京大司教区 大司教 菊地功

1: いのちを守るために、基本は、家にとどまりましょう。
 特に高齢であったり持病のある方にあっては、自宅において共同体の祈りに加わるようになさってください。

2: 主日のミサにあずかる義務の免除
 当面の間、東京教区のすべての信徒を対象に、主日のミサにあずかる義務を免除します。

3: 公開ミサの中止
 当面の間、不特定多数が参加する公開のミサを原則として中止します。

4: 諸行事・活動の中止
 ミサ以外の諸行事・会合・集いに関しては、緊急に必要な場合を除いて、どのような規模であっても、緊急事態宣言が解除されるまでは、中止または延期としてください。

5: 結婚式
 結婚式に関しては、延期が難しい場合、充分な感染症対策を行い、社会的距離をとって、行います。

6: 葬儀
 葬儀についても、参列者や司祭だけでなく、葬儀社の方々も感染の危険にさらされています。ご遺族の皆様には司祭とよく話し合い、例えば火葬を先に済ませて、後日事態が落ち着いてから葬儀を行う可能性もお考えください。
 諸事情から、ごく小規模で行われる場合でも、感染症対策や社会的距離を充分にとって行います。
 
以上

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緊急事態宣言の中にあって

カトリック東京大司教区の皆様

「私は世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」(マタイ28:20)と弟子たちに約束された復活の主は、新しいいのちに生きるようにと、わたしたちを招いておられます。感染症の拡大という困難な事態のただなかにあっても、わたしたちは、主がお見捨てになることなく、今日もまた共におられることを信じています。

いのちの危機に直面する中で、人間の弱さを自覚させられているわたしたちは、「キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう」というパウロの言葉を思い起こします(2コリント12:9)。助けを求めている世界は、わたしたち弱い存在を通して働かれる力強い神の力を必要としています。

ですから、できる限り家にとどまりましょう。それは逃げ隠れているのではなく、すべての人のいのちを守るための前向きな行動です。

同時に、様々な事情から家にとどまれない人たち、とどまる家のない人たちに、力強い守りの手が差し伸べられるよう祈りましょう。またいのちを守るために、日夜懸命に働いておられる医療従事者の皆さんが、守られるように祈りましょう。病床にある人たちに、神の癒やしの手が差し伸べられるよう祈りましょう。

困難に直面するわたしたちは、神の愛といつくしみのうちに、互いに助け合い、支え合い、尊重し合い、連帯する中で一致へと歩むことができるように、努めたいと思います。カリタスジャパンも、いのちを守る活動を支援するため、募金を始めました。

緊急事態が宣言されている間、ミサの公開を含めた教会活動を中止しています。解除された後にも、しばらく状況を見極める必要があります。当面の間、現状を維持し、「三つの密」を避け、責任ある行動をとりましょう。今後の方向性については、緊急事態宣言が解除されたとき、お知らせできるように準備しています。

集まることができない中でも、共にいてくださるイエスを中心として、わたしたちは一つのからだに霊的に繋がれています。今年の復活祭に洗礼を準備されていたものの、洗礼式がまだ行われていない皆さんも、そのからだの一部です。洗礼志願者の皆さん、それぞれの場にとどまりながら、神の力が世界を支配してくださいますようにと、共同体の皆と一緒に祈ってください。 

いつくしみ深い神が、すべての人を、まもってくださいますように。

2020年4月27日

カトリック東京大司教区 大司教
菊地功

(English version has been posted below.)

 

 

 

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During the state of emergency

27 April 2020

Dear brothers and sisters in the Archdiocese of Tokyo:

The risen Lord who promised to His disciples “I am with you always, until the end of the age” (Matthew 28,20) is inviting us to live a new life. Even in the midst of this COVID-19 pandemic, we firmly believe that the Lord will never abandon us, and is with us today.

Confronted with this crisis of life, we are made aware of our human weaknesses and we remember the words of Paul: “I will rather boast most gladly of my weaknesses, in order that the power of Christ may dwell with me” (2 Corinthians 12,9). It is indeed the power of our Almighty God at work through our weaknesses that is indispensable for our world now seeking for help.

Therefore, let us stay home as much as we can. It is not running away to hide, but rather it is a positive response to protect the life of all people.

At the same time, let us pray for the mighty hand of God to protect those who for various reasons could not stay home, and also for those without home. Let us also pray for the safety of all health care and front-line workers who are working hard day and night to protect life. And we pray that God may lay His healing hands upon all those who are sick.

In the face of difficulties, let us strive in the love and mercy of God to help each other, supporting one another, respecting every one, and journeying towards unity in solidarity. Caritas Japan has also taken the initiative to raise funds to support activities protecting life.

Until the declaration of state of emergency is lifted, Church activities including the celebration of “public masses” cannot be resumed. For the time being, we will maintain the status quo. And even after the declaration is lifted, it will be necessary to carefully assess the situation for some time. It would require us to continue to avoid the so-called “Three Cs” (Closed spaces with poor ventilation, Crowded places with many people nearby, Close-contact settings such as close range conversations ≪Source: MHLW≫) and to act responsibly. We are presently making the necessary preparations such that all the faithful are informed about the future directions of the Archdiocese after the declaration has been lifted.

Even though we cannot gather together physically, we are all connected spiritually as one body centered on Jesus who is always with us. Those who have been preparing to receive baptism this Easter but have not yet received the sacrament to date are also part of this one body. Remaining in your own places, new members are invited to pray together with all the members of our community for the power of God to reign over the world.

May our merciful God bless you and protect all people.

Tarcisio Isao Kikuchi, SVD
Archbishop of Tokyo

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2020年4月 7日 (火)

日本政府による緊急事態宣言を受けて

カトリック東京大司教区の皆さんへ

カトリック東京大司教区 大司教
菊地功
2020年4月7日

日本政府による緊急事態宣言を受けて

4月7日付で、政府から今回の新型コロナウイルス感染症拡大を受けて、緊急事態宣言が発表されます。東京都と千葉県は、その対象地域の中に入っております。期限は一ヶ月と報道されています。

東京教区としては、3月23日付で発表した「新型コロナウイルス感染症に伴う3月30日以降の対応」に基づいて、「感染しない、感染させない」ことを念頭に、自分の身を守るだけではなく他の方々への十分な配慮をもって、対応を続けてまいります。

同文書では、「当面の間」として主日のミサの義務の免除と公開ミサの中止を定めております。これについては、残念ですが、少なくとも緊急事態宣言が解除される5月9日頃までは継続せざるをえません。4月末を目途に、ゴールデンウィーク以降の対応について、あらためてお知らせいたします。

なお、今回の緊急事態宣言に伴って、いくつかの変更点とお願いがあります。

1:ミサ以外の諸行事について
ミサ以外の諸行事・会合に関しては、緊急に必要な場合を除いて、どのような規模であっても、緊急事態宣言が解除されるまでは、中止または延期としてください。

2:ゆるしの秘跡について
ゆるしの秘跡が必要な方は、司祭に相談ください。ただし、従来の箱形や個室型の「告解室」の利用は避けてください。
 
応接室などで、少し距離を置いて、互いにマスクを着用の上、秘跡を受けてください。

3:洗礼式と合同堅信式について
復活祭に予定されていた洗礼式は、大変残念ですが、緊急事態宣言が解除されるまでは、緊急時を除いて、後日に延期といたします。

第二バチカン公会議の教会憲章に、「聖霊の働きのもとに、明らかな意志をもって教会に合体することを願っている洗礼志願者は、その望みそのものによって教会に結ばれており、母なる教会は彼らをすでに自分のものとして愛と配慮をもって迎え入れる(14)」と記されています。残念ながら洗礼は少し先になってしまいますが、志願者の方々には、「教会に合体することを願っている」明らかな意思があるときに、すでに教会共同体の一員となっていることを、心にとめていただけると幸いです。

なおそれに伴って、それぞれの方の学びや準備のことなども考慮して、5月31日に予定されていた教区合同堅信式は、残念ですが今年は中止といたします。

4:葬儀について
感染が拡大していますので、参列者や司祭だけでなく、葬儀社の方々も感染の危険にさらされています。ご遺族の皆様には司祭とよく話し合い、例えば火葬を先に済ませて、後日事態が落ち着いてから葬儀を行う可能性もお考えください。


教会は、一人ひとりのいのちを守ることを優先し、今回の事態に対応していきたいと考えています。また、困難な事態が長引く中で、孤立する人、経済的に困窮する人、理解の相違から排除されたり、対立の中に巻き込まれる人など、様々な形でいのちが危険にさらされる可能性があります。

死に打ち勝って復活された主イエスは、新しいいのちの希望を、わたしたちに与えています。困難な状況の中にあるからこそ、わたしたちは孤独の鎖を打ち砕き、互いに支え合って立ち上がり、希望の光を社会の中に掲げたいと思います。

互いに集まることができないとしても、信仰によって結ばれていることをあらためて自覚し、目に見えない霊的な教会共同体に属していることを思い起こしましょう。一人ひとりのいのちを守ることを最優先として、心配りの日々を過ごしてまいりましょう。

この困難な事態にあって、昼夜を問わず感染した方々を救うために尽力されている医療関係者の方々には、心から感謝したいと思います。いつくしみ深い神の守りの手が、医療関係者の上に差し伸べられるように祈りましょう。
 
どうか、祝福に満ちた復活祭を迎えられますように。

以上

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